金融ビッグバンの影響

金融ビッグバン

1996年11月に始まった日本版金融ビッグバンは、金融機関同士の競争を喚起し、手数料やサービス、利便性の向上を目指したものでした。

具体的には、日本版金融ビッグバンにおいて、規制と保護を受けていた金融システムを、自由で透明性の高いものへと抜本的な改革を目指すものでした。

そして、より効率の良いものにチェンジしていこうとする構想が、金融業界全体で図られました。

この金融ビッグバンによって、日本の金融システムが大きく変貌を遂げたことに間違いはありません。

まず、金融ビッグバンによって消費者が受けたメリットとしては、金融商品の開発が活発化して、商品やサービスの選択肢が格段に拡がりました。

消費者は自分のライフプランに合った金融商品やサービスを、数多くの金融機関から選択することが可能となりました。

また、金融機関同士の競争が活発化したことで、各種手数料の引下げも行われました。

このようなメリットが生まれた背景の一つには、金融機関同士の垣根が消滅したことが挙げられます。

例えば、銀行では投資信託の窓口販売が解禁、それに併せて保険商品の窓口販売も解禁となりました。

一時期、銀行の窓口で変額年金の販売がスタートした時には、爆発的な販売数を記録いたしました。

その他にも外貨預金の取扱いも増強、個人向け社債の販売も強化されました。

但し、こうした銀行と他金融機関の垣根が取り払われることで、商品が重なり合う障害も生まれることになりました。

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